特許
J-GLOBAL ID：200903068065096853
多重モード水晶振動子
発明者：
,
,
,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-225313
公開番号（公開出願番号）：特開平5-335880
出願日： 1992年07月31日
公開日（公表日）： 1993年12月17日
要約：
【要約】【目的】 水晶片の両端部を両端部を保持した上で、第1に周波数温度特性を良好に維持する、第2に耐衝撃性を向上する、特に表面実装用の多重モード水晶振動子を提供する。【構成】 水晶片の一方の主面に入出力電極を形成して他方の主面に共通電極を形成し、前記入出力電極から引出電極を延出して両端外周部に接続用の電極ランドを設け、前記電極ランドを導電性接着剤により固着して水晶片の両端外周部を保持してなる多重モード水晶振動子において、第1に、上記引出電極と電極ランドとを異なる金属から形成して重畳するとともに、前記該引出電極と電極ランドとのいずれか一方をAlとした構成とし、第2に、上記導電性接着剤は各電極ランドの両側に設けられ、各電極ランドの一側では電極ランド内に位置し、他側では電極ランドと水晶片とにまたがって位置した状態として、該水晶片を基板上に固着した構成とする。
請求項（抜粋）：
水晶片の一方の主面に入出力電極を形成して他方の主面に共通電極を形成し、前記入出力電極から引出電極を延出して両端外周部に接続用の電極ランドを設け、前記電極ランドを導電性接着剤により固着して水晶片の両端外周部を保持してなる多重モード水晶振動子において、上記引出電極と電極ランドとを異なる金属から形成して重畳するとともに、前記該引出電極と電極ランドとのいずれか一方をAlとしたことを特徴とする多重モード水晶振動子。
引用特許：
前のページに戻る
