特許
J-GLOBAL ID:200903068069391329

電気脱イオン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325286
公開番号(公開出願番号):特開2003-126863
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 フッ素イオンや塩素イオンなどの腐食性の強いイオンを高濃度に含む被処理水であっても、電極に腐食を生じさせることなく長期にわたり安定して脱イオン処理することができる電気脱イオン装置を提供する。【解決手段】 電極板(陽極板11、陰極板12)の間に複数のアニオン交換膜13及びカチオン交換膜14を交互に配列して濃縮室15と脱塩室16とを交互に形成し、脱塩室16にイオン交換樹脂、イオン交換繊維もしくはグラフト交換体等からなるアニオン交換体及びカチオン交換体を混合もしくは複層状に充填している。陽極板11及び陰極板12はいずれも、導電性の基板の表面にホウ素をドープしたCVDダイヤモンド薄膜を成膜したものである。
請求項(抜粋):
陰極板と陽極板との間に、複数のアニオン交換膜とカチオン交換膜とを交互に配列して濃縮室と脱塩室とを形成してなる電気脱イオン装置において、少なくとも該陽極板の水と接する面がダイヤモンドよりなることを特徴とする電気脱イオン装置。
IPC (4件):
C02F 1/469 ,  B01D 61/46 510 ,  C23C 16/27 ,  C25B 11/06
FI (4件):
B01D 61/46 510 ,  C23C 16/27 ,  C25B 11/06 Z ,  C02F 1/46 103
Fターム (38件):
4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA30Z ,  4D006JA42A ,  4D006JA42C ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MB07 ,  4D006MB17 ,  4D006PB08 ,  4D006PB27 ,  4D061DA08 ,  4D061DB18 ,  4D061DC19 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB19 ,  4D061EB29 ,  4D061EB31 ,  4D061EB35 ,  4D061FA08 ,  4K011AA10 ,  4K011AA11 ,  4K011AA20 ,  4K011AA21 ,  4K011AA22 ,  4K011AA23 ,  4K011AA69 ,  4K011CA04 ,  4K011CA13 ,  4K011DA01 ,  4K011DA11 ,  4K030BA28 ,  4K030CA02 ,  4K030CA12 ,  4K030LA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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