特許
J-GLOBAL ID:200903068071536628

圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-008040
公開番号(公開出願番号):特開2001-193282
出願日: 2000年01月17日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】 締固め作業が要らない高流動コンクリートを均質な状態で層状に打設することができ、配管設備が大掛かりにならない、効率的な圧送装置を提供することである。【解決手段】 鉛直管15の上部には左水平管29及び右水平管31が接続されている。左右水平管29,31は構築されるLNGタンク1の曲率に沿って配管され、その先端には常時コンクリートを排出するためのフレキシブルホース35が接続されている。左右水平管29,31の途中には複数の分岐管39が接続されている。それぞれの分岐管39には開閉バルブ41が設けられ、制御手段によりその開閉が制御される。制御手段は、左水平管29において、二つの開閉バルブ41の双方を同時に開閉し又は交互に開閉することにより、バルブ41を開放したフレキシブルホース35の最下端からコンクリートがバルブ41の開度に応じて排出される。
請求項(抜粋):
基端部から流状物または粒状物等の圧送物が圧送され先端が開放された本管と、この本管から該本管に対して分岐配管されかつその先端が前記本管の先端とともに圧送物を打設すべき適宜位置に開放された一又は複数の分岐管と、それぞれの分岐管の前記本管との接続部に設けられ該分岐管への圧送物の圧送量を調整するための調整手段と、それぞれの調整手段を制御し各分岐管の先端から排出される圧送物の量を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする圧送装置。
IPC (3件):
E04G 21/04 ,  B65G 53/32 ,  B65G 53/56
FI (3件):
E04G 21/04 ,  B65G 53/32 ,  B65G 53/56
Fターム (4件):
2E172CA56 ,  2E172CA63 ,  3F047BA07 ,  3F047BA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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