特許
J-GLOBAL ID:200903068071875538
重荷重用空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239796
公開番号(公開出願番号):特開平5-139115
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 悪路耐久性能と良路耐久性能を両立させた重車両用ラジアルタイヤのベルト構造を提供する。【構成】 タイヤのトレッド部に、タイヤの周方向に対して実質上90 ゚の角度で延びるコードから成るカーカス層と、このカーカス層のクラウン区域で半径方向外方に配置され、互いに交差するコードからなる少なくとも一対の交錯層をなすベルト層を備えたラジアルタイヤにおいて、その一対の交錯層をなすベルト層のうち、幅狭側のベルト層コードは赤道面とベルト層端との間で、赤道面に対して傾斜角θ1で傾斜した後、その赤道面に平行な所定面に対して傾斜角θ2で折曲し、そのコードのそれぞれの傾斜角θ1、θ2がθ1>θ2の関係をなしている等の関係を有する重荷重用空気入りタイヤ。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッド部に、タイヤの周方向に対して実質上90 ゚の角度で延びるコードから成るカーカス層と、このカーカス層のクラウン区域で半径方向外方に配置され、互いに交差するコードからなる少なくとも一対の交錯層をなすベルト層を備えたラジアルタイヤにおいて、その一対の交錯層をなすベルト層のうち、幅狭側のベルト層コードは赤道面とベルト層端との間で赤道面に対して傾斜角θ1で傾斜した後、その赤道面に平行な所定面に対して傾斜角θ2で折曲し、そのコードのそれぞれの傾斜角θ1、θ2がθ1>θ2の関係をなしていることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
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