特許
J-GLOBAL ID:200903068073308231
生体微量成分検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139838
公開番号(公開出願番号):特開平5-312811
出願日: 1992年05月01日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 小型で簡便な構造で、検査廃液の少ない生成微量成分検査装置を提供する。【構成】 反応槽30、フローセル31、減圧状態にある廃液槽32が一体化され、フローセル31は光学的に透明な材料で形成されている。フローセル31と廃液槽32の連結部及び廃液槽32内には吸収部材33が内蔵されている。反応槽30に注入口34から試薬、検体などを注入し撹拌具35により撹拌し複合体生成反応を促進する。反応が進行した反応液を希釈液により適宜に希釈すると、反応液は反応槽30からフローセル31を経て廃液槽32の毛細管現象により流れ出し、フローセル31においてレーザー光Lを用いて測定を行う。
請求項(抜粋):
固体微粒子の表面に、検体中の生体微量成分に対し活性な第1の物質を結合させた第1の試薬と、前記検体と、前記生体微量成分に対し活性で前記第1の物質とは異なる第2の物質を予め標識した第2の試薬とを反応させて、これらの複合体を生じさせ、該複合体の標識量を測定することにより前記検体中の生体微量成分の存在を定性的又は定量的に検出する検査装置において、前記複合体の生成反応を行う反応槽と、前記複合体の計測を行うフローセルと、少なくとも該フローセルとの連結部に吸収部材を配置した廃液槽とを備えたことを特徴とする生体微量成分検査装置。
IPC (3件):
G01N 33/543
, G01N 21/01
, G01N 35/08
引用特許:
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