特許
J-GLOBAL ID:200903068073905442

交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146087
公開番号(公開出願番号):特開平7-015506
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 機能階層化された装置間での処理能力の大小には無関係に、特定の入力を規制して正常な交換動作を行う輻輳制御方法を得ることを目的とする。【構成】 複数の回線を収容したレイヤ2処理用信号装置を備える交換装置において、信号装置における入力規制、解除のための第1しきい値を有し、信号装置の信号処理済みキューのキュー長を周期的に監視し、キュー長が第1しきい値の値を越えた場合に、複数の回線の内、回線対応の処理待ちキュー長が最も長い回線を選択して入力規制を行い、さらにキュー長が第1しきい値の値を越えている間は、入力規制回線選択と入力規制とを順次実行し、入力規制回線選択と入力規制の続行時間が一定時間を超えた場合には信号装置収容の全回線について入力規制を行い、さらに信号装置の信号処理済みキューのキュー長が第2しきい値を越えた場合、信号装置収容の全回線について入力規制を行う輻輳制御方式。
請求項(抜粋):
少なくとも複数の回線を収容し、該回線のレイヤ2プロトコルを制御するレイヤ2処理用信号装置を備えた交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式において、前記信号装置における入力規制、解除のための第1しきい値を有し、前記信号装置の信号処理済みキューのキュー長を周期的に監視し、前記キュー長が前記第1しきい値の値を越えた場合に、前記複数の回線の内、回線対応の処理待ちキュー長が最も長い回線を選択して入力規制を行い、前記キュー長が前記しきい値の値を越えている間は、前記入力規制回線選択と入力規制とを順次実行すること、を特徴とする交換装置におけるレイヤ2処理の輻輳制御方式。
IPC (6件):
H04M 3/22 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 11/04

前のページに戻る