特許
J-GLOBAL ID:200903068074127842

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213175
公開番号(公開出願番号):特開平8-054640
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 信号線端子部表面に対して、被覆のための工程を新たに追加させることなく被覆形成をすることができ、該端子部への水分やイオンの付着を防止し得る液晶表示装置及びその製造方法を提供すること。【構成】 表面に信号線1を形成した透明基板(2-1,2-2)の両方に接着剤3を所定パタ-ンに形成する(工程A)。この接着剤3の厚さは両基板間の間隙以下とする。次に下側透明基板の接着剤3上にスペ-サ4混入接着剤5を所定のパタ-ンに形成する(工程B)。この接着剤5は接着剤3と同一のものを使用する。続いて両基板(2-1,2-2)を圧着し(工程C)、液晶6を封入し、紫外線硬化樹脂7で封口した後、信号線1に外部駆動回路端子8を接続する(工程D)。このように基板の接着と端子部の被覆とを同時に行う。
請求項(抜粋):
2枚の透明基板間に適当な間隙を設け、この間隙に液晶を封入した液晶表示装置において、信号線を形成した透明基板上の液晶封入部外の信号線端子部表面を、外部駆動回路との接続部を除いて、樹脂で被覆してなることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-193425
  • 特開昭61-228421
  • 特開昭63-195623
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