特許
J-GLOBAL ID:200903068074895769

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102785
公開番号(公開出願番号):特開平5-298971
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 絶縁容器とこの絶縁容器の両端の金属製端板を高真空中でろう付接合し真空密閉する真空バルブにおいて、部分組立工程で接合しておいた電極の脱落,傾き,および位置ズレを防止する。【構成】 電極棒6,7の電極接合側端部に突出部6a,7aを設け、電極4,5には、電極棒端部の形状と同一形状の挿入口4a,5aおよび電極棒端部の突出部6a,7aを案内する溝4b,5bを備えており、電極棒端部の突出部6a, 7aを電極4,5の案内溝に回転させることにより案内し係止させた後、ろう付接合する構造である。
請求項(抜粋):
絶縁容器とこの絶縁容器の両端に設けた端板とを高真空中でろう付接合し真空容器を形成し、該真空容器内に互いに接離し得る一対の電極を収納した真空バルブにおいて、固定側電極棒、可動側電極棒の電極接合側端部に突出部を設け、電極には電極棒端部の突出部を案内するための溝を設けてあり、電極棒を電極に挿入後、前記電極棒突出部を電極の案内溝に回転させることにより案内し係止させた後、この係止された接合部をろう付にて接合することを特徴とする真空バルブ。

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