特許
J-GLOBAL ID:200903068075125576

データ伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007596
公開番号(公開出願番号):特開平8-204682
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 TTLレベル等のベースバンドのデータを1本の信号線で同時に相互に伝送する。【構成】 送信データ1、1′(?@、?A)をバッファ増幅器2、2′でそれぞれ増幅し、インピーダンス整合器Zo、Zo′を介し信号線3に送出する。信号線のデータ?Bを取出し送信データ?@と共にデータセパレータ4、4′に入力し、受信データ5(?C)を分離して出力する。データ?Bはデータ?@と?Aが重なった3値(H、M、L)のデータである。データセパレータは、データ?Bを2つの電圧比較器に印加し、一方の電圧比較器でH・M間に設定した電圧と比較しこの電圧より低い場合に信号を出力し、他方の電圧比較器でM・L間に設定した電圧と比較しこの電圧より高い場合に信号を出力し、両出力をANDゲートで演算し、演算出力を送信データとEX-ORゲートで演算し、受信データ?Cを出力する。
請求項(抜粋):
略同一レベルのベースバンドの送信データおよび受信データを多重して1本の信号線で伝送するものにおいて、送信データを信号線に送出する送信回路と、信号線よりの多重されたデータを取込み、送信データとの演算により受信データを分離して出力するデータセパレータとから構成したデータ伝送回路。

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