特許
J-GLOBAL ID:200903068077380670

道路横断歩行者報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-323980
公開番号(公開出願番号):特開2004-157847
出願日: 2002年11月07日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】交差点等の道路側に特別な装置を布設することなく、横断歩行者の存在を運転者に報知することができる道路横断歩行者報知システムを提供する。【解決手段】歩行者や運転者が携帯する携帯電話機1A,1Bに現在位置を検出する現在位置検出回路を設け、この現在位置検出回路で検出した現在位置に基づいて移動速度を算出し、算出した移動速度から歩行者が携帯しているか運転者が携帯しているかを自動的に判別し、歩行者が携帯している場合に歩行者モード処理を行って現在位置情報と移動速度とに基づいて車道を横断開始したか否かを検出し、車道を横断開始した場合に横断報知情報を無線送信する。運転者が携帯している携帯電話機では、運手者モード処理を行って横断報知情報を受信したときに、警告音を発することにより、前方道路横断者の存在を運転者に確実に認識させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
道路を横断する歩行者を検出して車両に報知するようにした道路横断歩行者報知システムにおいて、 現在位置情報を検出する位置情報検出手段と、移動速度を検出する移動速度検出手段と、前記現在位置情報及び前記移動速度に基づいて道路横断中であることを検出する道路横断検出手段と、該道路横断検出手段で道路横断中を検出したときに、道路横断歩行者の存在を報知する横断報知情報を近傍の走行車両に無線送信する横断報知手段とを有し、歩行者が保持する携帯情報処理端末と、車両に搭載され、前記横断報知手段からの横断報知情報を受信したときに、警報を発する警報発生手段を有する情報処理端末とを備えたことを特徴とする道路横断歩行者報知システム。
IPC (5件):
G08G1/16 ,  B60R21/00 ,  H04B7/26 ,  H04Q7/20 ,  H04Q7/34
FI (5件):
G08G1/16 A ,  B60R21/00 628B ,  H04B7/26 106A ,  H04Q7/04 Z ,  H04B7/26 F
Fターム (14件):
5H180AA01 ,  5H180AA21 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5K067AA35 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067FF03 ,  5K067FF22

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