特許
J-GLOBAL ID:200903068078007825

アクスルビーム式サスペンション搭載車の車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196209
公開番号(公開出願番号):特開平7-047978
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ストラットハウジングの騒音に関する課題を解決することを目的としている。【構成】 この発明は、アッパクロスメンバ39の両端部42に接続されたブレース44をストラットハウジング8真上のリヤピラー43に接続し、且つ前記アッパクロスメンバ39の両端部42とブレース44とでストラットハウジング8を覆ったものである。
請求項(抜粋):
車体前後方向に沿った状態で左右に一対配設されたリヤサイドメンバ間に設けられ、車体下方に向けて凸形状を呈する車体部材と、前記車体部材の上側に取付けられた断面概略ハット形状のアッパクロスメンバと、前記アッパクロスメンバの左右両端部とリヤピラーとを連結するブレースと、一端が該車体部材に取付けられ、他端が左右の後輪を連結するアクスルビームに取付けられたパナールロッドと、一端が該パナールロッドの途中位置に取付けられ、他端が前記アクスルビームに取付けられたアシストリンクと、前記パナールロッドの他端と前記アクスルビームとの間に介装され、前記パナールロッドの軸方向に変位可能な吸収部材と、上端が左右ストラットハウジングの上面部に取付けられ、下端がアクスルビームの両端に支持されたストラットと、を備え前記パナールロッドの車体部材への取付点と、両ストラットのストラットハウジングへの取付点とがそれぞれアクスルビームより車体前方に配設されているアクスルビーム式サスペンション搭載車の車体後部構造であって、前記アッパクロスメンバの両端部に接続されたブレースをストラットハウジング真上のリヤピラーに接続し、且つ前記アッパクロスメンバの両端部とブレースとでストラットハウジングを覆ったことを特徴とするアクスルビーム式サスペンション搭載車の車体後部構造。

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