特許
J-GLOBAL ID:200903068078013132

系統連系インバータの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284271
公開番号(公開出願番号):特開平6-141470
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、アイランディングを確実に検出して、系統に連系しているインバータを解列し電源ラインの停電を確実に行うことが可能な系統連系インバータの保護装置を提供することにある。【構成】本発明の系統連系インバータの保護装置は、直流電力を交流に変換するインバータにより電力系統と連系する系統連系システムにおいて、前記電力系統の電圧の位相を使用範囲で電源周波数に依存しない回路で位相検出し、前記電圧位相に同期した電流基準に一致するような電流制御回路の出力に基づいて前記インバータを動作するとともに、前記電力系統に接続した周波数異常検出回路または電圧異常検出回路の出力により系統に連系しているインバータを解列し、電源ラインの停電を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
直流電力を交流に変換するインバータにより電力系統と連系する系統連系システムにおいて、前記電力系統の電圧の位相を使用範囲で電源周波数に依存しない回路で位相検出し、前記電圧位相に同期した電流基準に一致するような電流制御回路の出力に基づいて前記インバータを動作するとともに、前記電力系統に接続した周波数異常検出回路または電圧異常検出回路の出力により前記インバータを前記電力系統から解列させるように構成したことを特徴とする系統連系インバータの保護装置。
IPC (2件):
H02J 3/38 ,  H02M 7/48
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-256534
  • 特開昭56-101335

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