特許
J-GLOBAL ID:200903068078109067

乳タンパク質加水分解産物の製法、その乳タンパク質加水分解産物及びその乳タンパク質加水分解産物の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-514261
公開番号(公開出願番号):特表平10-507641
出願日: 1995年10月26日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】本法は、35%〜55%の間の加水分解度までのバチルス(Bacillus)及びアスペルジルス・オリザエ(Aspergillus oryzae)由来のプロテアーゼを用いての乳タンパク質の加水分解並びにそれにより、その乳タンパク質加水分解産物がその透過物中に存在するその後の限外濾過を包含する。本加水分解産物は、ELISA技術により検出されることができる極めて低いタンパク質含量を示す。本加水分解産物は、母乳代替物及び規定食品中で使用されることができる。
請求項(抜粋):
乳タンパク質加水分解産物の製法であって、 a)35%〜55%の間の加水分解度まで、バチルス(Bacillus)由来のいずれかの中性及びいずれかのアルカリ性プロテアーゼと、エンドプロテアーゼとエクソペプチダーゼの両方を含むアスペルジルス・オリザエ(Aspergillus oryzae)プロテアーゼ複合体との組合せ物を用いて、乳タンパク質を加水分解し、そして b)段階a)からの混合物を、限外濾過し、その透過物が、上記乳タンパク質加水分解産物を含む、ことを特徴とする方法。

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