特許
J-GLOBAL ID:200903068078404247

製品の自動組立・分解システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116064
公開番号(公開出願番号):特開平11-291135
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の作業を自動的に行う自動機により製品を自動組立及び自動分解するシステムにおいて、分解した部品を有効に再利用でき、ラインの向きを変えることなく組立作業と分解作業の両方に柔軟に対応できる自動組立・分解システムを提供する。【解決手段】 自動機に搬入された部品から、実行すべき作業が組立作業であるか分解作業であるかを判断し(S1)、その結果に応じて部品の自動組立及び製品検査(S3〜S4)、または分解しながら部品検査を行って再利用できる部品を分別する作業(S7、S8)を選択的に実行して、分別した再利用できる物品を組立時に部品として再使用する構成とした。さらに、分解時の部品検査で再利用できないと判断された部品を、その子部品レベルまで細かく分解して、その子部品が再利用できるかどうか子部品検査した上で再利用することで、分解した部品を可能な限り有効に再利用する。
請求項(抜粋):
複数の作業を自動的に行う自動機により製品を自動組立及び自動分解するシステムにおいて、自動機に搬入された部品から、実行すべき作業が組立作業であるか分解作業であるかを判断し、その結果に応じて部品の自動組立及び製品検査、または分解しながら部品検査を行って再利用できる部品を分別する作業を選択的に実行し、分別した再利用できる物品を組立時に部品として再使用するように構成したことを特徴とする製品の自動組立・分解システム。
IPC (2件):
B23P 21/00 307 ,  G05B 15/02
FI (2件):
B23P 21/00 307 Z ,  G05B 15/02 Z

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