特許
J-GLOBAL ID:200903068078794479

車両用安全装置の制御回路の故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194688
公開番号(公開出願番号):特開平7-047914
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置において、簡単な回路構成で回路異常を監視できるようにする。【構成】 車両用バッテリーに接続された昇圧回路10と、昇圧回路10に接続されたコンデンサC3,C4と、異常検出スイッチSW2に並列に接続された第1抵抗器R5とを備えた制御回路において、昇圧回路10とコンデンサC3,C4間に介装された第2抵抗器R3,R4と、正常時のインフレータIN1,IN2と異常検出スイッチSW2との間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段15と、インフレータIN1,IN2と異常検出スイッチSW2間の電圧を検出し、該検出電圧が電圧設定手段15の電圧範囲にないとき故障出力を行う比較手段12とを備えた車両用安全装置の制御回路の故障検出装置。
請求項(抜粋):
車両用バッテリーに接続された昇圧回路と、該昇圧回路の出力に接続されたコンデンサと、車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる異常検出スイッチと、該異常検出スイッチに並列に接続された第1抵抗器と、を備え、前記コンデンサ、車両用安全装置の起動素子、および前記異常検出スイッチが直列に接続されている車両用安全装置の制御回路において、前記昇圧回路とコンデンサ間に介装された第2抵抗器と、前記制御回路が正常な時の前記起動素子と異常検出スイッチとの間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段と、前記起動素子と異常検出スイッチとの間の電圧を検出し、該検出電圧が前記電圧設定手段の電圧範囲にないとき故障出力を行う比較手段と、を備えた車両用安全装置の制御回路の故障検出装置。

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