特許
J-GLOBAL ID:200903068078987200

液晶表示装置の交流化駆動方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050121
公開番号(公開出願番号):特開平7-261148
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】表示むらの発生しない、表示品質の良好な液晶表示を可能とする液晶表示装置の交流化駆動方式を提供することにある。【構成】表示デューティ数,駆動フレーム周波数に対応して、交流化周波数が500〜1000Hz程度となるような複数ライン反転の交流化信号を生成し、かつその交流位相が偶数ライン又は奇数ラインに集中しないように、フレーム毎に該位相を偶数ライン,奇数ラインに均等になるようにした。【効果】液晶表示装置において交流化周波数を500〜1000Hz程度で駆動でき、かつ交流位相が偶数ライン,奇数ラインに均等になるようにするものであるため、表示パターンの表示データ変化と交流位相の関係により発生した破線1,破線2のような表示むらを解消でき、表示品質が良好な表示が可能となる。
請求項(抜粋):
走査電極と信号電極との交点の液晶セルに、走査電極印加電圧と信号電極印加電圧との電位差分の電圧を印加して、表示データに従った表示を行なわせる液晶表示装置にあって、走査電極印加電圧及び信号電極印加電圧の極性反転を行なう交流化駆動方式において、複数ライン周期で極性反転を行ない、かつ極性反転を行なう交流点が偶数ライン及び奇数ラインに均等に存在することを特徴とした液晶表示装置の交流化駆動方式。
IPC (2件):
G02F 1/133 545 ,  G09G 3/36

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