特許

J-GLOBAL ID：200903068079222975

情報処理装置および情報処理方法

発明者： 内藤 将広 ,  須佐美 和弘
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-271707
公開番号（公開出願番号）：特開2000-099356
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 2000年04月07日
要約：

【要約】【課題】 送受信を行う無線通信部と、入力されたデータについて処理を施す情報処理部とを備えた情報処理装置において、情報処理部から発生する妨害波を抑制し、無線通信部の受信感度の劣化を防止した情報処理装置および情報処理方法を提供することを目的とする。【解決手段】 時分割多重方式により送受信を行う無線通信部102と、入力されたデータについて処理を施す情報処理部101とを備えた情報処理装置において、制御部23のタイミング回路29から無線通信部102が受信状態にある旨を示す受信タイミング信号htcをトランジスタQ1を介して発振部14に供給し、無線通信部102が受信スロット区間にある時、情報処理部101のデータ処理を停止して動作を制限する。

請求項（抜粋）：

時分割多重方式により送受信を行う無線通信部と、入力されたデータについて処理を施す情報処理部と、を備えた情報処理装置において、前記無線通信部は、当該無線通信部が受信状態にある旨を示す状態情報を出力する状態出力手段を有し、前記情報処理部は、前記状態情報に基づき、前記無線通信部が受信状態にある間、データ処理を停止することを特徴とする情報処理装置。