特許
J-GLOBAL ID:200903068079933197

リードソロモン符号の復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118918
公開番号(公開出願番号):特開平5-315974
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 種々の復号ストラテジーへの高速かつ柔軟な対応を可能とし、高密度記録において高速圧縮情報の記録再生時に発生する誤りの訂正時に優れた訂正能力を実現できるリードソロモン符号の復号装置を提供する。【構成】 本発明のリードソロモン符号の復号装置は、入力データに応じてシンドロームを演算すると共に消失訂正のときに消失フラグから消失位置数を生成する入力部10と、入力部10に接続されており入力部10から出力された結果に基づいて誤り位置多項式及び誤り評価多項式の各次の係数を求める多項式生成部11と、多項式生成部11に接続されており誤り位置多項式及び誤り評価多項式にガロア体の元を代入して誤りの位置及び誤りの値を求める多項式評価部12とを備えている。
請求項(抜粋):
各過程を別個の回路で構成してパイプライン処理によって流れ作業的に復号処理を行うリードソロモン符号の復号装置であって、入力データに応じてシンドロームを演算すると共に消失訂正のときに消失フラグから消失位置数を生成する入力部と、前記入力部に接続されており当該入力部から出力された結果に基づいて所定の多項式の各次の係数を求める多項式生成部と、前記多項式生成部に接続されており前記所定の多項式にガロア体の元を代入して誤りの位置及び誤りの値を求める多項式評価部とを備えていることを特徴とするリードソロモン符号の復号装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G11B 20/18 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-503851

前のページに戻る