特許
J-GLOBAL ID:200903068080582659

マイクロRNA分子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-532675
公開番号(公開出願番号):特表2005-503827
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
セノラブディティスエレガンス中で、lin-4及びlet-7は、それぞれ発生タイミングの鍵レギュレーターとして機能する22-及び21-ヌクレオチドRNAをコードする。これらの短かいRNAの外見は発生の間に調節されるので、これらは“小さい一時的なRNA(stRNA)”とも記載される。本発明者は、マイクロRNA(miRNA)と称される多くの21-及び22nt-発現RNAが無脊椎動物及び脊椎動物中に存在し、これら新規RNAのいくつかは、let-7stRNAに類似して、高度に保存されてもいる。これは、小さいRNAにより介在される配列特異的転写後調節メカニズムが、以前に認識されたものよりもより一般的であることを示している。
請求項(抜粋):
(a)第1表、第2表、第3表又は第4表に示されているようなヌクレオチド配列又は図3、図4又は図7中に示されているようなそれらの前駆体、 (b)(a)の補体であるヌクレオチド配列、 (c)(a)又は(b)の配列に対して少なくとも80%のアイデンティティを有するヌクレオチド配列及び/又は (d)ストリンジェント条件下に、(a)、(b)及び/又は(c)の配列にハイブリダイズするヌクレオチド配列 を有する単離された核酸分子。
IPC (4件):
C12N15/09 ,  A61K48/00 ,  A61P35/02 ,  C12Q1/68
FI (4件):
C12N15/00 A ,  A61K48/00 ,  A61P35/02 ,  C12Q1/68 A
Fターム (35件):
4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA12 ,  4B024CA04 ,  4B024CA05 ,  4B024CA06 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024EA04 ,  4B024FA02 ,  4B024FA10 ,  4B024GA18 ,  4B024HA08 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR07 ,  4B063QR08 ,  4B063QR20 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR42 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR82 ,  4B063QS12 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX01 ,  4B063QX07 ,  4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB27
引用文献:
審査官引用 (2件)

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