特許
J-GLOBAL ID:200903068083824351

ハンダ吸取機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363496
公開番号(公開出願番号):特開2000-190071
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 従来と同程度の大きさであるにもかかわらず、強い吸引力が得られるハンダ吸取機を提供する。【解決手段】 ハンダ吸取機1のダイヤフラム式の真空ポンプ6を構成するポンプ基部23と、ポンプ基部23との間に容積が可変でかつ吸排気路11、22と連通する空間24を形成するようにしてポンプ基部23に取り付けられるダイヤフラム5とにおいて、ポンプ基部23のダイヤフラム5内に挿入されるポンプ中間部材29には、真空ポンプ6の排気時にダイヤフラム5と当接されるよう、ダイヤフラム5の形状に沿って成形される傾斜部32を設け、ダイヤフラム5を、その底面がポンプ基部23に向けて窪んだ形状に成形する。
請求項(抜粋):
ダイヤフラム式の真空ポンプと、該真空ポンプの吸気路にエアー通路を介して接続されるヒータ付きのハンダ吸取ノズルとから構成されて、該ハンダ吸取ノズルによって溶融状態にあるハンダを吸い取るハンダ吸取機において、前記真空ポンプが、逆流防止手段を有する吸排気路が備えられるポンプ基部と、該ポンプ基部に対して該ポンプ基部との間に容積が可変でかつ前記吸排気路と連通される空間を形成するようにして取り付けられるとともに、前記ポンプ基部に取り付けられる側に向けて窪んだ形状に成形されてなるダイヤフラムとによって構成されていることを特徴とするハンダ吸取機。
IPC (4件):
B23K 1/018 ,  B23K 1/00 ,  F04B 43/02 ,  H05K 3/34 510
FI (4件):
B23K 1/018 A ,  B23K 1/00 D ,  F04B 43/02 B ,  H05K 3/34 510
Fターム (8件):
3H077AA12 ,  3H077BB05 ,  3H077DD02 ,  3H077EE40 ,  3H077FF08 ,  3H077FF10 ,  3H077FF39 ,  5E319CD57
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ダイアフラムポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-257161   出願人:ヌオボピニョーネ-インヅストリエ・メッカニーケ・エ・フォンデリア・ソシエタ・ペル・アチオニ, アジップ・ソシエタ・ペル・アチオニ

前のページに戻る