特許
J-GLOBAL ID:200903068085714707

モータ制御用ドライバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312476
公開番号(公開出願番号):特開平8-149878
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 専用の回路なしでモータの拘束検知を可能にする。また、モータの立ち上がり時間に最適な拘束保護動作の開始時間を設定可能にする。【構成】 ドライバ回路の構成として、モータに出力する電流を制限する電流制限手段と、モータの回転をパルスで出力するパルス発生手段と、パルス発生手段で発生したパルスによってモータ回転数を制御する速度制御部と、ロータの回転位置を検出する回転位置検出手段と、モータの拘束を検出する拘束検出手段と、モータの出力電流を遮断する電流遮断手段を計時値を任意設定可能な計時手段を設け、拘束検出手段でモータの拘束を検出したときは、計時手段で計時し、所望の計時値になったときに、電流遮断手段により、モータへの電流を遮断する。
請求項(抜粋):
モータに出力する電流を制限する電流制限手段と、モータの回転をパルスで出力するパルス発生手段と、パルス発生手段で発生したパルスによってモータ回転数を制御する速度制御部と、ロータの回転位置を検出する回転位置検出手段と、モータの拘束を検出する拘束検出手段と、モータの出力電流を遮断する電流遮断手段を有するモータ制御用ドライバ回路において、計時値を任意設定可能な計時手段を有し、拘束検出手段でモータの拘束を検出したときは、計時手段で計時し、所望の計時値になったときに、電流遮断手段により、モータへの電流を遮断することを特徴とするモータ制御用ドライバ回路。
IPC (2件):
H02P 6/12 ,  H02H 7/093

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