特許
J-GLOBAL ID:200903068087831131

積雪管理設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-120987
公開番号(公開出願番号):特開平6-307746
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】スキー場の積雪管理を手間をかけず正確に行う。【構成】氷雪70を供給自在なる氷雪搬送管20を設けた造雪機6を有し、氷雪搬送管20を、第一乃至第三区画2a、2b、2cを通過する形で配置し、氷雪搬送管20に複数の枝管21、散布ホース22を、各区画2a、2b、2cに対応した形で設け、枝管21にホースバルブ21aを開閉自在にそれぞれ設け、各区画2a、2b、2cに対応して、積雪量を計測し結果値C1、C2、C3を出力する複数のソーラセル式積雪計37を設け、所望の積雪量を表す設定値M1、M2、M3を設定し、結果値と設定値とを比較判断して判断F1、F2、F3、Hを決定し、判断Hに基づいて造雪機6を運転及び運転停止する氷雪散布管理装置23を設け、判断F1乃至F3に基づいて、各ホースバルブ21aを選択的に開放閉鎖させる主制御部33a、35a、36a、ホースバルブ制御部33d、35d、36cを設けて構成した。
請求項(抜粋):
氷雪製造手段を有し、氷雪供給手段を前記氷雪製造手段から氷雪を供給自在なる形で設け、前記氷雪供給手段に氷雪搬送管の一方を接続し、前記氷雪搬送管を、複数の散布地域を通過する形で配置し、前記氷雪搬送管に複数の氷雪散布手段を、各散布地域に対応した形で設け、前記氷雪散布手段に散布調節手段を、前記氷雪搬送管と氷雪散布手段の間を開放閉鎖自在にそれぞれ設け、前記散布地域に、積雪量を計測し、計測による結果値を出力する複数の積雪計測手段を、各散布地域に対応した形で設け、各散布地域における所望する積雪量を表す設定値を設定し得る設定手段を設け、前記積雪計測手段から出力された結果値と前記設定手段により設定された設定値とを比較判断して、氷雪散布態様を決定する散布態様決定部を設け、前記散布態様決定部によって決定された氷雪散布態様に基づいて、前記氷雪供給手段を運転及び運転停止する氷雪供給手段制御部を設け、前記散布態様決定部によって決定された前記散布態様に基づいて、前記散布調節手段を選択的に開放閉鎖させる散布調節手段制御装置を設けて構成した積雪管理設備。

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