特許
J-GLOBAL ID:200903068089170701
データ伝送方法及びデータ伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294752
公開番号(公開出願番号):特開2002-111779
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送に要する時間を短縮することができるデータ伝送方法を提供する。【解決手段】 データを送信するサーバ115とデータを受信するクライアント101との間でデータの送受信を行うデータ伝送方法において、伝送速度は小さいが遅延の少ない第1のデータ伝送手段112と、伝送速度は大きいが遅延も大きい第2のデータ伝送手段114とを用意し、個々のデータの送受信に際し、当該データのサイズをデータサイズ評価部105で評価し、評価結果に従って、サイズの小さいデータは第1のデータ伝送手段を選択し、サイズの大きいデータは第2のデータ伝送手段を選択して伝送する。サイズの大きいデータは、衛星回線などの第2のデータ伝送手段を用いることにより、従来の電話回線のみを使う伝送システムに比べて、より短い伝送時間で伝送でき、サイズの小さいデータは、電話回線などの第1のデータ伝送手段を用いることにより、衛星回線利用により発生する伝送遅延を避けることができる。
請求項(抜粋):
データを送信するサーバとデータを受信するクライアントとの間でデータの送受信を行うデータ伝送方法において、伝送速度は小さいが遅延の少ない第1のデータ伝送手段と、伝送速度は大きいが遅延も大きい第2のデータ伝送手段とを含む少なくとも二つの伝送手段を用意し、個々のデータの送受信を行う際に、当該データのサイズを評価し、評価結果に従って、サイズの小さいデータに対しては、前記第1のデータ伝送手段を選択し、サイズの大きいデータに対しては、前記第2のデータ伝送手段を選択して当該データの伝送を行うことを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 307 C
, H04L 11/20 102 D
Fターム (13件):
5K030GA02
, 5K030HA05
, 5K030HC01
, 5K030HD03
, 5K030JL02
, 5K030LB05
, 5K030MB11
, 5K034AA03
, 5K034BB06
, 5K034DD02
, 5K034EE03
, 5K034EE10
, 5K034MM08
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