特許
J-GLOBAL ID:200903068090841369

加熱炉の燃焼制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-280263
公開番号(公開出願番号):特開平6-129632
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 加熱炉を抽出した鋼片の抽出温度の部位毎のバラツキを可及的に低減する。【構成】 被加熱材を所定の抽出時刻に所定の抽出温度に加熱する必要熱量を算出し、必要熱量の算出結果と被加熱材の炉内の位置情報とから、炉幅方向に複数設置された軸流バーナの燃焼本数と点火位置および消火位置とを決定し、複数の軸流バーナ毎に燃料遮断弁をオン/オフ制御することにより、被加熱材の部位毎の温度バラツキを低減する。
請求項(抜粋):
連続鋳造機、加熱炉および圧延機をこの順に備えた工程における前記加熱炉の燃焼制御方法であって、前記連続鋳造機および圧延機それぞれの停止情報と被加熱材の寸法情報とに基づいて、前記被加熱材を所定の抽出時刻に所定の抽出温度に加熱する必要熱量を算出し、前記必要熱量の算出結果と被加熱材の炉内の位置情報とから、少なくとも、炉幅方向に複数設置された軸流バーナの燃焼本数と点火位置および消火位置とを決定し、複数の前記軸流バーナ毎に燃料遮断弁をオン/オフ制御することにより、前記被加熱材の部位毎の温度バラツキを低減することを特徴とする加熱炉の燃焼制御方法。
IPC (2件):
F23N 1/00 105 ,  F27D 19/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-054024
  • 特公平3-031765
  • 特開平3-264620
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