特許
J-GLOBAL ID:200903068094193280

デイスクブレーキキヤリパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 敏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-513843
公開番号(公開出願番号):特表平10-507811
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】デイスクブレーキキヤリパは自動車のブレーキデイスクに跨つて配設されたハウジング(1)と、ハウジングに装着されたカバー部材(2)と、二つのスラストスリーブ(8)と、二つのスラストスリーブに連結するクロスバー部材(9)と、キヤリパに装着されるブレーキシリンダ(4)からクロスバー部材へ制動力を伝達するレバー(17)からなり、スラストスリーブはブレーキパツド(5)と連結されハウジング内を軸方向に移動可能である。クロスバー部材に対し平行なベアリングタペツト(20)がカバー部材の内部に固設される。レバーはウエツジ(19)を有し、ウエツジはベアリングタペツトおよびクロスバー部材の各々に対応する円筒状面と係合可能な二つの円筒状面(19'、19")を有する。調整装置(28)はベアリングタペツトで回転可能に軸支するキーが付設されたシヤフト(29)上に配設される。
請求項(抜粋):
自動車のブレーキデスクに跨つて配置されるハウジング(1)と、ハウジングに装着されるカバー部材(2)と、二つのスラストスリーブ(8)と、その二つのスラストスリーブを連結させるクロスバー部材(9)と、キヤリパに装着されるブレーキシリンダ(4)からクロスバー部材に制動力を伝達させるためのレバー(17)とを備え、スラストスリーブはブレーキパツドホールダ(6)と連結され、ブレーキパツドホールダにブレーキデスクと制動係合するためのブレーキパツド(5)が設けられ、スラストスリーブが相互に所定距離で軸方向に移動可能に設けられた、クロスバー部材(9)に対し平行なベアリングタペツト(20)はカバー部材(2)の内側に固設され、ブレーキシリンダ(4)により作動可能なアーム(18)を除くレバー(17)が湾曲したウエツジ(19)を有し、ウエツジはベアリングタペツトの円筒状外面と係合する円筒状内面(19')と円筒状内面より半径が大で、クロスバー部材の円筒状内面と係合する円筒状外面(19")を有してなることを特徴とするデイスクブレーキキヤリパ。
IPC (3件):
F16D 55/224 104 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/56
FI (3件):
F16D 55/224 104 A ,  F16D 65/18 B ,  F16D 65/56 D

前のページに戻る