特許
J-GLOBAL ID:200903068095009580

誤り訂正受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059977
公開番号(公開出願番号):特開2001-251197
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のハミング符号化された信号を受信する誤り訂正受信機では、ハミング符号は1ビット誤り訂正符号であるために、2ビット以上の誤りを訂正することができない。【解決手段】 送信側でハミング符号化された信号を受信し、受信信号を同期検波する同期検波手段と、前記同期検波手段出力を所定のしきい値により信号の判定を行う判定手段と、前記判定手段出力の1シンボル間の変化分を求める差動復号手段と、前記差動復号手段出力を所定の生成多項式で除算し余りを求める除算手段と、前記除算手段出力である余りの値に応じて前記差動復号手段出力の誤り訂正を行う誤り訂正手段を有する構成とし、ハミング符号化された信号を受信する誤り訂正受信機において、連続した2ビットが誤った場合においても、1ビット誤り訂正符号であるハミング符号により誤りを訂正できるようにする。
請求項(抜粋):
送信側でハミング符号化された信号を受信し、受信信号を同期検波する同期検波手段と、前記同期検波手段出力を所定のしきい値により信号の判定を行う判定手段と、前記判定手段出力の1シンボル間の変化分を求める差動復号手段と、前記差動復号手段出力を所定の生成多項式で除算し余りを求める除算手段と、前記除算手段出力である余りの値に応じて前記差動復号手段出力の誤り訂正を行う誤り訂正手段を有することを特徴とする誤り訂正受信機。
IPC (4件):
H03M 13/19 ,  G06F 11/10 330 ,  H04L 1/00 ,  H04L 27/22
FI (4件):
H03M 13/19 ,  G06F 11/10 330 Q ,  H04L 1/00 B ,  H04L 27/22 A
Fターム (15件):
5B001AA05 ,  5B001AB02 ,  5B001AD06 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD05 ,  5J065AE06 ,  5J065AG02 ,  5K004AA05 ,  5K004FC02 ,  5K004FD05 ,  5K014AA01 ,  5K014BA09 ,  5K014EA01

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