特許
J-GLOBAL ID:200903068097596386

断熱基礎型枠パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-364377
公開番号(公開出願番号):特開2000-186328
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 断熱コンクリート基礎を構築する際に、基礎型枠として、セパレータなどによって所定位置に簡単に配置して用いることができるとともに、コンクリート打設圧力に対しても、強度的にも強く、しかも、打ち込み基礎型枠としてそのままコンクリート基礎の一部として使用できる、断熱性、耐候性、白アリ防止効果にも優れた断熱基礎型枠パネルを提供する。【解決手段】 建築物のコンクリート基礎を構築する際に用いる打ち込み基礎型枠として用いられる断熱基礎型枠パネル1であって、発泡樹脂パネル本体2のコンクリート打設側と反対側の外側表面3に拡径凹部4が形成され、拡径凹部からコンクリート打設側表面5に至るセパレータ用貫通孔6が設けられ、拡径凹部にセパレータ係止用部材7を装着するとともに、発泡樹脂パネル本体の外側表面に形成した無機質硬化性材料層9を介して、セパレータ係止用部材を拡径凹部に固定して、発泡樹脂パネル本体2のコンクリート打設側からセパレータをセパレータ用貫通孔6に挿通して、セパレータをセパレータ係止用部材に係止できるように構成した。
請求項(抜粋):
建築物のコンクリート基礎を構築する際に用いる打ち込み基礎型枠として用いられる断熱基礎型枠パネルであって、発泡樹脂パネル本体のコンクリート打設側と反対側の外側表面に拡径凹部が形成され、前記拡径凹部からコンクリート打設側表面に至るセパレータ用貫通孔が設けられ、前記拡径凹部にセパレータ係止用部材を装着するとともに、前記発泡樹脂パネル本体の外側表面に形成した無機質硬化性材料層を介して、前記セパレータ係止用部材を前記拡径凹部に固定して、前記発泡樹脂パネル本体のコンクリート打設側からセパレータをセパレータ用貫通孔に挿通して、セパレータをセパレータ係止用部材に係止できるように構成したことを特徴とする断熱基礎型枠パネル。
IPC (2件):
E02D 27/01 ,  E04B 1/76
FI (2件):
E02D 27/01 D ,  E04B 1/76 S
Fターム (17件):
2D046BA13 ,  2D046BA16 ,  2E001DD01 ,  2E001FA21 ,  2E001GA32 ,  2E001GA42 ,  2E001HA01 ,  2E001HA02 ,  2E001HA03 ,  2E001HA04 ,  2E001HA07 ,  2E001HD01 ,  2E001HD03 ,  2E001HD07 ,  2E001HD08 ,  2E001HD09 ,  2E001LA04

前のページに戻る