特許
J-GLOBAL ID:200903068097904137

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120062
公開番号(公開出願番号):特開2003-312051
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 複数光源を用いた画像形成装置において、複数光源間の光量差や潜像ドット径の変形に起因する画像劣化を防止し、鮮明な画像を出力できる画像形成装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置は、複数の発光源と、その発光量を決める電流設定手段および発光源をON/OFFするスイッチング手段を持つ光源駆動部と、書き込み光を回転偏向させ感光体上に走査する回転偏向部とを備えて画像形成し、電流設定手段は少なくとも1つの発光源の入出力階調特性が直線近似(近似曲線2)可能な2点を階調最大点および階調最小点として選択して入力階調範囲を設定し、スイッチング手段は階調最大点と階調最小点との間の任意の階調点で発光時間(Tp)と発光周期(Tw)との比Tp/Twが0.75以下となるよう設定し且つ互いに隣接する発光源の発光タイミングが異なるように設定する。
請求項(抜粋):
複数の発光源と、入力画像信号に応じて所定の発光周期で各発光源をON/OFFするスイッチング手段、および各発光源に駆動電流を流して所望の発光量を設定する電流設定手段を有し、前記入力画像信号に基づく入力階調値に対する出力階調値を生成して各発光源を駆動して複数の書き込み光を生成する光源駆動部と、光学系を有し、前記複数の書き込み光を同時に偏向して感光体面上にそれぞれ走査せしめる回転偏向部と、を備えて画像形成する画像形成装置において、前記電流設定手段は、前記出力階調値がとり得る最大値である絶対最大値ととり得る最小値である絶対最小値との間において、少なくとも1つの前記発光源の入出力階調特性が直線近似可能となる2点を階調最大点および階調最小点として選択し、該2点が定める入力階調値によって入力階調の範囲を設定する機能を有し、前記スイッチング手段は、前記階調最大点と階調最小点との間の任意の階調点で、発光時間(Tp)と発光周期(Tw)との比(発光比率)が、Tp/Tw≦0.75となるよう設定し、かつ、前記複数の発光源が同一発光周期内で発光する際、互いに隣接する発光源の発光タイミングが異なるように設定する機能を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/14 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (8件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 Z ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/036 Z ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A ,  G03G 21/00 372
Fターム (38件):
2C362AA07 ,  2C362AA16 ,  2C362AA26 ,  2C362AA32 ,  2C362AA55 ,  2C362AA61 ,  2C362CA02 ,  2H027DA09 ,  2H027EA02 ,  2H027EC03 ,  2H027HA07 ,  2H045BA22 ,  2H045CB33 ,  2H045CB42 ,  2H076AB06 ,  2H076AB09 ,  2H076AB12 ,  2H076DA17 ,  2H076DA19 ,  2H076DA21 ,  2H076EA24 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DA02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB30 ,  5C051DE02 ,  5C072AA03 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072HA02 ,  5C072HA06 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB02 ,  5C072HB11 ,  5C072XA05

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