特許
J-GLOBAL ID:200903068098366023

ガスエンジンの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-326476
公開番号(公開出願番号):特開平5-133279
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 ガスエンジンの運転全域における吸入空気量に比例した量の燃料ガスを供給することを可能にする。【構成】 吸気管5に吸入空気量計測装置7及び絞り弁19が設けられ、かつ並列に配置して互いに接続されたガス制御管14a,14b,14c のそれぞれに、電磁弁15a,15b,15c と流量がそれぞれ異なるクリティカルフローベンチュリ16a,16b,16cとを接続してなるガス流量制御機構13を介して圧縮天然ガスのボンベ9を、吸入空気量計測装置7と絞り弁19の間で吸気管5に接続する。そして、吸入空気量計測装置7が計測した吸気量に比例した量の圧縮天然ガスを流動させうることができるクリティカルフローベンチュリを設けたガス制御管の電磁弁を選択して、その電磁弁を一定周波数で前記吸気量に比例した量の燃料ガスを流動させる時間開いて、必要量の燃料ガスを吸気管に供給する。
請求項(抜粋):
絞り弁が内部に設けられた吸気管に吸入された空気に燃料ガスを混合して、その燃料ガスを気筒に供給するガスエンジンの燃料供給装置において、並列に配置して互いに接続された複数のガス制御管のそれぞれに、流量を異にしたクリティカルフローベンチュリと電磁弁とを直列に接続してなるガス流量制御機構を介して、燃料ガスのボンベが前記吸気管に接続され、前記吸気管の吸気量または吸気管の内圧もしくは前記絞り弁の開度に基づいて、制御装置で前記吸気量に比例した量の燃料ガスを流動させることができるクリティカルフローベンチュリを設けたガス制御管の電磁弁を選択して、その電磁弁を一定周波数で前記吸気量に比例した量の燃料ガスを流動させる時間開いて、必要量の燃料ガスを吸気管に供給することを特徴とするガスエンジンの燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 21/02 ,  F02M 21/02 301

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