特許
J-GLOBAL ID:200903068098947735

インク組成物、インク組成物の基材への供給方法およびインクドツト高さの減少方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118106
公開番号(公開出願番号):特開平5-132641
出願日: 1992年04月10日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 熱により発生する気泡を利用する感熱インクジェットプリンターに使用される固形インク組成物、該組成物の基材への供給方法、および基材に供給されたインクドットの高さを減少させる方法を提供する。【構成】 インク組成物は、25°Cで固体でインクジェットの操作温度で液体のキャリヤー、該キャリヤーと混和性を有し少なくとも15気圧の臨界圧を有するドライバー、および着色剤からなり、25°Cで固体で、90°Cにおける粘度が15cps以下で表面張力が20〜25ダイン/cmである。このインク組成物をプリンターヘッドに送って加熱し、該組成物中の過熱されたドライバーを核にして該組成物を噴射ノズルから基材面に噴射する。このとき、プリントヘッドの操作温度とインク組成物の融点との温度差は少なくとも10°C、プリントヘッドの操作温度と基材の温度との差異は100°C以下とする。
請求項(抜粋):
25°Cで固体でインクジェットの操作温度で液体であるキャリヤー、該キャリヤーと混和性を有し少なくとも15気圧の臨界圧力を有するドライバー、および着色剤からなり、25°Cで固体であり、90°Cにおける粘度が15cps以下であって、90°Cにおける表面張力が20〜25ダイン/cmであることを特徴とするインク組成物。
IPC (3件):
C09D 11/00 PSZ ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/05
FI (3件):
B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 B

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