特許
J-GLOBAL ID:200903068099088647
香気成分を回収する濃縮コーヒー液の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 崇生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-006239
公開番号(公開出願番号):特開2003-204757
出願日: 2002年01月15日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 コーヒー抽出液の濃縮工程で損失する香気成分を効率良く回収して、風味の良い濃縮コーヒー液を製造する方法を提供すること。【解決手段】 下記工程:(A)焙煎し、粉砕したコーヒー豆から抽出したコーヒー液を濃縮し、濃縮液と濃縮除去液とを分別する工程、(B)前記(A)工程で得られた濃縮除去液を逆浸透膜(NaCl阻止率99%以上)で0.98MPa以下の操作圧力で濃縮し、濃縮除去液に含まれる香気成分を濃縮して濃縮香気液を得る工程、および(C)前記(A)工程で得られた濃縮液と前記(B)工程で得られた濃縮香気液とを混合して濃縮コーヒー液を調製する工程を含む濃縮コーヒー液の製造方法。
請求項(抜粋):
下記工程:(A)焙煎し、粉砕したコーヒー豆から抽出したコーヒー液を濃縮し、濃縮液と濃縮除去液とを分別する工程、(B)前記(A)工程で得られた濃縮除去液を逆浸透膜(NaCl阻止率99%以上)で0.98MPa以下の操作圧力で濃縮し、濃縮除去液に含まれる香気成分を濃縮して濃縮香気液を得る工程、および(C)前記(A)工程で得られた濃縮液と前記(B)工程で得られた濃縮香気液とを混合して濃縮コーヒー液を調製する工程を含む濃縮コーヒー液の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B027FB21
, 4B027FC01
, 4B027FE06
, 4B027FQ09
, 4B027FQ11
前のページに戻る