特許
J-GLOBAL ID:200903068100758120
検体採取用部材
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-331855
公開番号(公開出願番号):特開2000-125844
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】検体の採取、塗抹に有効な検体採取用部材を提供すること。【解決手段】 検体のキャリブレア培地液を収納する円柱管1と該管の入口内面に挿入密閉するキャップ2とその先端に挿着固定する検体採取棒3とよりなる検体採取用部材であって、該キャップは滑り止め凸起面4aを有する取手部4と、その先に、把持部材によって把持するためのリング状凹把持部5と、更にその先に入口密閉のためのリング状凸起6b及び該採取棒3の一端を挿着固定する凹部分6aとをもってなる長管入口密閉部6とが一体的に構成されている。また該採取棒3の他端も特定形状にして、適正な採検と塗抹を効果的なものとしている。本部材は自動塗抹装置との組合せでより有効である。
請求項(抜粋):
検体の保存又はキャリブレア培地薬液を収納する長管(1)と、該長管の入口内面に挿入し密閉するためのキャップ(2)と、該キャップの先端に挿着して検体を採取するための検体採取棒(3)とよりなる検体採取用部材であって、該キャップが次の(A)〜(C)に記載する形状を一体的に有してなることを特徴とする検体採取用部材。(A)滑り止め凸起面(4a)を有する一定長の取手部(4)(B)前記取手部の先に、把持部材によって把持し、前記長管を密閉しているキャップを引き抜くためのリング状凹把持部(5)(C)前記リング状凹把持部の先に、前記長管の入口内面に挿着密閉するための複数のリング状凸起(6b)と検体採取棒(3)を挿着するための挿着凹部分(6a)とをもってなる一定長の長管入口密閉部(6)
IPC (5件):
C12M 1/26
, G01N 1/04
, G01N 1/10
, G01N 33/48
, G01N 1/28
FI (6件):
C12M 1/26
, G01N 1/04 G
, G01N 1/10 U
, G01N 33/48 S
, G01N 33/48 G
, G01N 1/28 V
Fターム (13件):
2G045BB20
, 2G045BB21
, 2G045CB04
, 2G045CB08
, 2G045HA07
, 2G045HA13
, 2G045HA14
, 2G045JA07
, 4B029AA09
, 4B029HA01
, 4B029HA02
, 4B029HA09
, 4B029HA10
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