特許
J-GLOBAL ID:200903068102567829

騒音除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017736
公開番号(公開出願番号):特開平6-230790
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 機械装置の使用環境に柔軟に対応して、アクティブ消音の指向性を可変とすることが可能な騒音除去装置を提供することを目的としている。【構成】 機械装置1から発生する騒音を1次音として採取し、ディジタルフィルタ8によって該1次音を騒音除去に必要な2次音に変換し、該2次音を発生する騒音に重ね合わせることにより騒音除去を行う騒音除去装置において、前記ディジタルフィルタ8のフィルタ係数10を補正するモードを設定する補正モード設定手段と、前記補正モードが設定された場合に、騒音除去の必要なエリアに移動され、除去されずに残った残留騒音を採取する残留騒音採取手段5と、採取した前記1次音と前記残留騒音を元に、該残留騒音が更に小さくなるように前記フィルタ係数10を更新するフィルタ係数更新手段11とを備えたことを特徴とする騒音除去装置。
請求項(抜粋):
機械装置から発生する騒音を1次音として採取し、ディジタルフィルタによって該1次音を騒音除去に必要な2次音に変換し、該2次音を発生する騒音に重ね合わせることにより騒音除去を行う騒音除去装置において、前記ディジタルフィルタのフィルタ係数を補正するモードを設定する補正モード設定手段と、前記補正モードが設定された場合に、騒音除去の必要な所定のエリアに移動され、除去されずに残った残留騒音を採取する残留騒音採取手段と、採取した前記1次音と前記残留騒音を元に、該残留騒音が更に小さくなるように前記フィルタ係数を更新するフィルタ係数更新手段とを備えたことを特徴とする騒音除去装置。
IPC (3件):
G10K 11/16 ,  H03H 17/02 ,  H03H 17/04

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