特許
J-GLOBAL ID:200903068103661209

大型特殊車両の懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-023799
公開番号(公開出願番号):特開平5-221212
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダを高圧化させずにノーズダイブ現象を防止する。【構成】 油圧シリンダ1を伸長側に駆動する油室Aを、操作に応じて逆流を許容するチェック弁6を介してタンク21に接続する。油圧シリンダ1を収縮側に駆動する油室Bを同様の逆流許容型チェック弁7、オリフィス12、チェック弁13を介してタンク21に接続する。油室A,Bを油圧ポンプ19とタンク21とに選択的に接続する切換弁16を設ける。これらの各接続通路22,23にパイロットチェック弁14,15を設ける。
請求項(抜粋):
車輪を油圧シリンダで支持し、油圧シリンダをピストンを介して伸長側に駆動する油室Aを、操作に応じて逆流を許容するチェック弁を介してタンクに接続し、油圧シリンダをピストンを介して収縮側に駆動する油室Bを同様の逆流許容型チェック弁とこれと直列的に並列配置したオリフィス並びにチェック弁とを介してタンクに接続するとともに、これらの油室A,Bを油圧ポンプとタンクとに選択的に接続する切換弁を設け、切換弁とこれらの油室A,Bとの各接続通路に一方の通路の圧力に応じてもう一方の通路の逆流を許容するパイロットチェック弁をそれぞれ設けたことを特徴とする大型特殊車両の懸架装置。
IPC (5件):
B60G 17/005 ,  B60G 17/015 ,  B60G 17/056 ,  B66C 9/08 ,  B66F 9/22

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