特許
J-GLOBAL ID:200903068104468704
無電解メッキと電気メッキを併用したメッキ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232564
公開番号(公開出願番号):特開平7-048681
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 円筒状や屈曲部を有する波形状等の特殊形状の被加工素材の全面にわたって、通常の平板状素材と同様に光沢があって外観も美しく、耐食性に優れ、密着性も良好な均一な金属皮膜を形成することができるメッキ技術の提供を目的とする。【構成】 円筒状,波型形状等の各種形状の被加工素材をメッキするに際し、被加工素材の表面状態を整える前処理を施した後、無電解メッキにより被加工素材の表・裏全面に金属イオンを析出させ金属皮膜を形成させた後、電気メッキを施し、更に最終仕上処理することを特徴とする無電解メッキと電気メッキを併用したメッキ方法。
請求項(抜粋):
板状,円筒状,波型形状等の各種形状の被加工素材をメッキするに際し、被加工素材の表面状態を整える前処理を施した後、電気エネルギーを使用せず金属塩水溶液中の金属イオンを置換反応により上記被加工素材の表・裏全面に均一に析出させて金属皮膜を形成させる無電解メッキを施した後、必要に応じて活性化処理し、次に通常の電気メッキを施してから、最終仕上げ処理することを特徴とする無電解メッキと電気メッキを併用したメッキ方法。
IPC (3件):
C23C 28/00
, C23C 18/31
, C25D 5/10
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