特許
J-GLOBAL ID:200903068105166264

アース・ジョイント・コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039574
公開番号(公開出願番号):特開2002-246101
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 端末に接続したアース端子が車体に固定されているワイヤハーネスを、自動車解体時に容易に取り外せるようにする。【解決手段】 アース端子2を車体に固定するアースジョイントコネクタ10のハウジング11の上壁12の左右両側に、ワイヤハーネス側コネクタ3の挿入側前端17近傍から後端18近傍にかけてスリット溝20を設け、該スリット溝20の位置はハウジング11内に嵌合するワイヤハーネス端末側コネクタ3の上壁の左右両端エッジ3a、3bに対向する位置としており、自動車解体時にワイヤハーネスW/Hを上方に引っ張ると、該ワイヤハーネス側コネクタ3の左右両端エッジ3a、3bがスリット溝20の両端から上壁の前後両端まで幅狭な残部21を破損してワイヤハーネス側コネクタ3を離脱させる。
請求項(抜粋):
ハウジング内に収容されるジョイントバスバーよりアース端子を突設し、該アース端子を車体に固定するアースジョイントコネクタであって、上記ハウジングの上壁の左右両側に、ワイヤハーネス側コネクタの挿入側前端近傍から後端近傍にかけてスリット溝を設け、該スリット溝の位置は上記ハウジング内に嵌合するワイヤハーネス端末側コネクタの上壁の左右両端エッジに対向する位置としており、自動車解体時に、上記ワイヤハーネスを上方に引っ張ると、該ワイヤハーネス側コネクタの上記左右両端エッジが上記スリット溝の両端から上壁の前後両端まで幅狭な残部を破損させて、ワイヤハーネス側コネクタを離脱させることができる構成としているアースジョイントコネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/46 ZAB ,  B60R 16/02 621 ,  B60S 5/00 ,  H01R 13/652
FI (4件):
H01R 13/46 ZAB Z ,  B60R 16/02 621 A ,  B60S 5/00 ,  H01R 13/652
Fターム (17件):
3D026BA21 ,  3D026BA27 ,  5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB20 ,  5E021FC31 ,  5E021HB20 ,  5E021HC07 ,  5E021LA01 ,  5E087HH02 ,  5E087LL29 ,  5E087LL33 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR28

前のページに戻る