特許
J-GLOBAL ID:200903068106876877

表示素子及びそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141716
公開番号(公開出願番号):特開2001-013502
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】明るい表示が得られる表示素子を提供する。【解決手段】液晶パネル20と、液晶パネル上面に設けた偏光板12と、液晶パネル背面側に設けた偏光分離器40を有する。偏光分離器40は、光を偏光成分に応じて透過及び反射する。偏光分離器に対して前記液晶パネルと反対側にはカラーフィルタが設けられ、そのカラーフィルタは、偏光分離器側からの光を各々が異なる色に着色するのフィルタ及びのフィルタを備え、第1のフィルタ及び第2のフィルタは、各々が異なる表示部に対応して配置される。
請求項(抜粋):
透過偏光軸を可変な透過偏光軸可変手段と、前記透過偏光軸可変手段を挟んで前記透過偏光軸可変手段の両側に配置された第1および第2の偏光分離手段と、前記第2の偏光分離手段に対して前記透過偏光軸可変手段と反対側に配置された光学素子であって、前記第2の偏光分離手段側からの光に対して所定の波長領域の光を前記第2の偏光分離手段に向かって出射可能な光学素子と、を備える表示素子であって、前記第1の偏光分離手段が、前記第1の偏光分離手段の第1の側から入射した光に対して前記第1の側と対向する第2の側から第1の所定の方向の直線偏光を出射可能であり、前記第2の側から入射した光に対して前記第1の側より前記第1の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であり、前記第2の偏光分離手段が、前記透過偏光軸可変手段側から入射した光のうち第2の所定の方向の直線偏光成分を前記光学素子側に透過させ、前記第2の所定の方向と直交する第3の所定の方向の直線偏光成分を前記透過偏光軸可変手段側に反射し、前記光学素子側から入射した光に対して前記透過偏光軸可変手段側に前記第2の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であることを特徴とする表示素子。
IPC (6件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 349
FI (6件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G09F 9/30 349 E

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