特許

J-GLOBAL ID：200903068107958974

排気浄化用濾過体

発明者： 坂口 敏章
出願人/特許権者： 株式会社いすゞセラミックス研究所
代理人 (1件)： 山本 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-330227
公開番号（公開出願番号）：特開平8-158855
出願日： 1994年12月06日
公開日（公表日）： 1996年06月18日
要約：

【要約】【目的】 排気浄化用濾過体の端部を破損することなく金属製の封止部材に挟持できるようにする。【構成】 排気浄化用濾過体5を構成する材料としてアルミナを約70%と酸化珪素を約30%を含むセラミツクス繊維を積層したうえ複雑に絡み合せてなる不織布54を用いる。不織布54の表面にセラミツクス繊維からなる厚さ約1mmの織布52を重ね合せたうえ、織布52の表面に金網51を、不織布54の裏面に金網55をそれぞれ重ね合せる。これらの重合せ体を断面波形ないし花弁形の筒状に巻いたうえ、両端部を金属製の封止部材21,23の間に挟む。

請求項（抜粋）：

セラミツクス繊維からなる不織布の両面に耐熱性金属からなる金網を重ね合せ、金網に通電して加熱することにより、前記不織布に捕集された排気微粒子を焼却して再生する排気浄化用濾過体において、金網と不織布の間にセラミツクス繊維からなる織布を挟んだことを特徴とする排気浄化用濾過体。

IPC (3件)：

F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 耐熱性筒状フィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-258591   出願人：株式会社豊田自動織機製作所
• 特開昭63-065114