特許
J-GLOBAL ID:200903068109053510

発泡スチロール等の型切りのエンドレスワイヤとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043869
公開番号(公開出願番号):特開平10-235595
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 低倍率で硬い発泡スチロールおよびウレタン等の曲線切りはもとより直線切りを精度よく型切りすることのできる発泡スチロール等の型切りエンドレスワイヤとその製造方法を提供すること。【解決手段】 既製のステンレスワイヤより対象とするエンドレスワイヤWE の円周長さLの6倍+αの寸法に材料取りされた切断ワイヤWA を、一端部からヨリを戻して1本の芯線Wc と6本のヨリ線Wg に分離し、この芯線の長さを6等分に切断した切断芯線Wc1〜Wc6と1本のヨリ線をセット構成し、前記切断芯線を略円形状に形成し、この円形状の芯線に対しヨリ線をその既ヨリリード形状で順次6回巻着するとともに、切断芯線端部の接続部Cにおいて、切断芯線の一端E1 に対しヨリ線の始端部Aを、切断芯線の他端E2 に対しヨリ線の終端部Bをそれぞれ突合せ状にワイヤ中心に位置するように差込み形成する。
請求項(抜粋):
既製のステンレスワイヤより対象とするエンドレスワイヤの円周長さの6倍+αの寸法に材料取りされた切断ワイヤを、一端部からヨリを戻して1本の芯線と6本のヨリ線に分離し、この芯線の長さを6等分に切断した切断芯線と1本のヨリ線をセット構成し、前記切断芯線を略円形状に形成し、この円形状の芯線に対しヨリ線をその既ヨリリード形状で順次6回巻着するとともに、切断芯線端部の接続部において、切断芯線の一端に対しヨリ線の始端部を、切断芯線の他端に対しヨリ線の終端部をそれぞれ突合せ状にワイヤ中心に位置するように差込み形成する構成としたことを特徴とするエンドレスワイヤ。
IPC (3件):
B26D 1/46 501 ,  B26D 1/46 ,  B26D 3/00 601
FI (3件):
B26D 1/46 501 A ,  B26D 1/46 501 H ,  B26D 3/00 601 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-194091
  • エンドレススリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318460   出願人:市川邦雄, 谷口猛
  • 特開平4-194091

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