特許
J-GLOBAL ID:200903068109786186

チェーンコンベアシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-512762
公開番号(公開出願番号):特表2001-517591
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】コンベアチェーン、チェーン誘導手段、および、ガイド支持手段を備えるコンベアシステムを開示する。各リンクは、リンク部材(2)、接続ピン(7)、および、ベアリング要素(8)を備える。リンク部材の第2端は、第1レッグ(11)および第2レッグ(12)を有する。第1レッグは、第1貫通穴(9)を有する第1突出部(6)を有する。第2レッグは、第1突出部(6)の反対側に配置される第2突出部(18)を有し、これは、第1貫通穴(9)と実質的に同軸の第2貫通穴(9’)を有し、かつ、同一断面を備える。第1貫通穴(9)および第2貫通穴(9’)は、接続ピンを保持するように配置される。ベアリング要素は、実質的に球面状である。第1端は、球面状ベアリング要素の表面の少なくとも一部と協働するように配置された、実質的に球面状のベアリングシート(10)を有する。
請求項(抜粋):
コンベアチェーン、チェーン誘導手段、および、ガイド支持手段を備えるコンベアシステムであって、該コンベアチェーンが複数のチェーンリンクを備え、各リンクがリンク部材(2)、接続ピン(7)、およびベアリング要素(8)を備え、ここで、該リンク部材がカーゴ搬送手段(20)、ならびに第1端(4)および第2端(5)を有するリンク部材下部(3)を有し、該第2端が、互いから特定の距離で配置された第1レッグ(11)および第2レッグ(12)を有し、ここで該第1レッグが第1貫通穴(9)を有し、該第2レッグが、該第1貫通穴(9)と実質的に同軸である第2貫通穴(9’)を有し、該第1貫通穴(9)および第2貫通穴(9’)が、該接続ピンを保持するように配置され、そしてここで該ベアリング要素が実質的に球面状であり、かつ該接続ピンを保持するように配置された第3貫通穴(9’’)を有し、そして該第1端が、略チェーンリンク(approximate chain link)の該球面状ベアリング要素の表面の少なくとも一部と協働するように配置された実質的に球面状のベアリングシート(10)を有し、 該ベアリング要素(8)が、該第3貫通穴(9’’)の2つの開口部に隣接する、第1突出セクション(31)および第2突出セクション(32)を更に有し、該2つの突出セクションが、該リンク部材(2)の該第2端(5)の該第1レッグおよび該第2レッグ(11、12)に直接接触するように配置されて、その結果、該2つのレッグが、該ベアリング要素(8)に向かって該突出セクションまでのみ屈曲し得ることを特徴とする、コンベアシステム。
Fターム (3件):
3F034CA04 ,  3F034CB01 ,  3F034CB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-106766
審査官引用 (1件)
  • 特公平7-106766

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