特許
J-GLOBAL ID:200903068112061877

ごみ焼却炉発電ボイラ過熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311277
公開番号(公開出願番号):特開2003-120902
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】燃焼ガスによる高温腐食およびスートブロアからの噴出蒸気による減肉加速を抑制し、廃熱ボイラの高温高圧化による発電効率の向上を図ることができるごみ焼却炉発電ボイラ過熱器を提供する。【解決手段】(1) 過熱器管またはこれを保護するプロテクタを備えたごみ焼却炉発電ボイラ過熱器において、前記過熱器管またはプロテクタが、少なくとも組成の異なる2層からなり、かつ燃焼ガスまたは付着灰と接触する最外層がチタン酸化物を90重量%以上含むことを特徴とするごみ焼却炉発電ボイラ過熱器。(2)前記最外層は、溶射皮膜で形成され、厚さが10〜300μmであることを特徴とするごみ焼却炉発電ボイラ過熱器。(3) 前記最外層の皮膜上および皮膜内部に、チタン酸化物を含む溶液またはスラリを含浸させて封孔処理したことを特徴とするごみ焼却炉発電ボイラ過熱器。
請求項(抜粋):
過熱器管またはこれを保護するプロテクタを備えたごみ焼却炉発電ボイラ過熱器において、前記過熱器管またはプロテクタが、少なくとも組成の異なる2層からなり、かつ燃焼ガスまたは付着灰と接触する最外層がチタン酸化物を90重量%以上含むことを特徴とするごみ焼却炉発電ボイラ過熱器。
IPC (4件):
F22B 37/10 602 ,  F22B 37/10 ,  F22B 1/18 ,  F22B 37/04
FI (6件):
F22B 37/10 602 C ,  F22B 37/10 L ,  F22B 1/18 G ,  F22B 1/18 K ,  F22B 1/18 M ,  F22B 37/04

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