特許
J-GLOBAL ID:200903068116668512

押出成形品の変形加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-096410
公開番号(公開出願番号):特開平6-305010
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 押出成形品の皺または段差等の外観不良を生じることなく、押出成形品の長手方向の複数箇所に曲げ部を適確に加工できる押出成形品の変形加工方法を提供する。【構成】 固定型10の長手方向に押出成形品1を配置して、常温を超える第1の加工温度に加熱保持し、可動型20により、その一端側から他端側へ、固定型10に対して順次押圧して、固定型10の加工形状に塑性変形させる。その後、塑性変形した押出成形品1を、その形状を保持した状態で、第1の加工温度より高温の第2の加工温度に加熱し、更に、再度、第1の加工温度に復帰する。
請求項(抜粋):
長手方向に曲げ加工部を有する固定型の長手方向に押出成形品を配置して、固定型の長手方向の一端に押出成形品の一端を保持する第1の工程と、押出成形品を常温を超える第1の加工温度以上で、押出成形品の一端側から他端方向側に可動型で順次押圧して、押出成形品を固定型の加工形状に塑性変形させる第2の工程と、塑性変形した押出成形品を、その形状を保持した状態で、前記第1の加工温度より高温の第2の加工温度に加熱する第3の工程と、第2の加工温度の押出成形品を前記第1の加工温度以下に冷却して離型する第4の工程とを具備することを特徴とする押出成形品の変形加工方法。
IPC (5件):
B29C 53/02 ,  B29C 47/00 ,  B29C 53/80 ,  B29C 69/00 ,  B29L 31:30

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