特許
J-GLOBAL ID:200903068117626945
コア付モータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273346
公開番号(公開出願番号):特開2003-088009
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 積層カシメ部から加工歪みや残留応力、絶縁被膜の破壊部分を除いたモータコアを提供する。【解決手段】 基準孔23の内径φa2とコア20の円形基部21の外径φc2との中央より内側で周方向に連続してカシメによる連結部26を形成し、この連結部26を除去した切り落し部27の除去面にコアホルダ固定部を構成する。カシメによる絶縁破壊箇所や加工歪みや残留応力を含む部分が一緒に除去されるので、絶縁不良による鉄損の発生はなく、モータ運転中の磁束分布および回転交番磁界の乱れや磁束高調波成分の発生原因は消滅する。従って、鋼板の電磁性能を十分に活用できモータ効率が改善できる。
請求項(抜粋):
複数のコアを積層した積層コアからなるコア付モータの製造方法において、前記コアは巻線が捲回される半径方向に延設した複数のコアリブおよびこのコアリブを一体化した中心に中心孔を備えた連結部を有し、この連結部の磁路形成部より中心側をカシメたカシメ部により前記積層コアを一体化し、しかる後に前記カシメ部を除去したことを特徴とするコア付モータの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 1/18 B
, H02K 15/02 F
Fターム (16件):
5H002AA03
, 5H002AA07
, 5H002AB09
, 5H002AC00
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615BB14
, 5H615BB16
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615RR02
, 5H615SS05
, 5H615SS15
, 5H615SS33
, 5H615TT26
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