特許
J-GLOBAL ID:200903068118238124

ボールねじ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177703
公開番号(公開出願番号):特開2002-372119
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単としながらも、効果的に冷却をする。【解決手段】 ボールねじ装置1は、ねじ軸3の外周面に刻設した螺旋溝3aと略筒形状のナット2の内周面に刻設した螺旋溝2fとの間に複数のボール5を配し、このボール5を介してねじ軸3の回動動力をナット2の推力に変換する。このボールねじ装置1は、ナット2の軸方向の両端面2a,2b間を貫通する冷却用孔4aをナット2の内部に備える。このような構成を備えるボールねじ装置装置2は、ねじ軸3に対してナット2が移動する際に、ナット2の端面2a,2b間を貫通する冷却用孔4a内を空気が流れ、ナット2が冷却される。
請求項(抜粋):
ねじ軸の外周面に刻設した螺旋溝と略筒形状のナットの内周面に刻設した螺旋溝との間に複数のボールを配し、このボールを介して前記ねじ軸又は前記ナットの回動動力を前記ナット又は前記ねじ軸の推力に変換するボールねじ装置において、前記ナットの軸方向の両端面間を貫通する貫通孔を該ナットの内部に備えたことを特徴とする請求項1記載のボールねじ装置。
IPC (2件):
F16H 25/22 ,  F16H 25/24
FI (3件):
F16H 25/22 D ,  F16H 25/24 B ,  F16H 25/24 K
Fターム (10件):
3J062AA21 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA33 ,  3J062CD02 ,  3J062CD06 ,  3J062CD22 ,  3J062CD54 ,  3J062CD73

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