特許
J-GLOBAL ID:200903068119971879

シート給送装置、シート給送方法、及び、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007735
公開番号(公開出願番号):特開2003-206044
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】シートの給送動作時に給送ミスを起こした時に、分離圧力を変化させて再度給紙動作を行なうことにより、分離手段の給送力を上げて厚いシートや腰の強いシートに対応できるようにし、給送ミスの発生を確実に防止する。【解決手段】給紙ローラ5に当接する分離ローラ9をトルクリミッタ10を介して支持板11に支持し、支持板11の底面に圧縮スプリング12を介して押圧部材13を保持した。押圧部材13は、分離ソレノイド15のオン/オフによって水平方向に変位するスライド部材14の傾斜面に当接する。給送ミスを発生した際に制御部20からの駆動データにより分離ソレノイド15をオンさせ、スライド部材14の傾斜面の高位置に当接部材13を当接させると、収縮した圧縮スプリング12から分離ローラ9に作用する付勢力が増し、分離圧力が上昇して用紙の給送力が増加することにより、用紙が確実に給送される。
請求項(抜粋):
複数枚のシートを収容した収容手段から繰り出されたシートを、シートに対して分離圧力を作用させる分離手段を介して、1枚ずつ分離した状態で本体装置のシート処理部に給送するシート給送装置において、分離手段の分離圧力を変更する圧力変更手段、及び、給送ミスを検出する検出手段を設け、給送動作後に検出手段が給送ミスの発生を検出した際に、圧力変更手段により分離手段の分離圧力を変更して再度給送動作を行なうことを特徴とするシート給送装置。
Fターム (30件):
3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343HA33 ,  3F343JD09 ,  3F343JD33 ,  3F343KB05 ,  3F343LA04 ,  3F343LA13 ,  3F343LA14 ,  3F343LB08 ,  3F343LC06 ,  3F343LC07 ,  3F343LD04 ,  3F343LD11 ,  3F343LD26 ,  3F343LD30 ,  3F343MA03 ,  3F343MA14 ,  3F343MA15 ,  3F343MA22 ,  3F343MA54 ,  3F343MC02 ,  3F343MC11 ,  3F343MC12 ,  3F343MC23

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