特許
J-GLOBAL ID:200903068120759077

医療手術用排出カニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-593351
公開番号(公開出願番号):特表2002-534222
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】カニューレによる体壁への損傷を低減するとともにカニューレの血流排出性を向上させる。【解決手段】本発明は医療手術用カニューレ(1)に関する。このカニューレは排出開口(3)が設けられた軸方向のチャネル(2)と、複数の排出孔(4)と、基端のコネクタ(5)とを有する。本発明はの特徴は、排出孔(4)がカニューレのチャネル(2)の末端部分(3)の周縁に設けられた溝(6)の底部へ通じていることである。本発明のさらなる特徴は、溝(6)が螺旋状であり、チャネルの末端(3)がテーパ状に形成され、断面が内側から外側へ向かって減少していることである。
請求項(抜粋):
医療手術用排出カニューレ(1)であって、 その軸部分に設けられたダクト(2)と、 その末端部分の周縁に設けられた複数の排出孔(4)と、 その基端に設けられたコネクタ(5)と、 を有し、排出孔は、一つの側において、前記ダクトへ通じており、他方の側において、カニューレ(1)の末端部分の周縁に形成された螺旋状の溝(6)の底部へ通じており、また、コネクタはカニューレ(1)を吸引パイプへ接続するように適合されており、 排出孔(4)はカニューレ(1)の末端部分の周縁に形成された溝(6)の底部へ達しており、また、前記カニューレ(6)の螺旋形状を有しているカニューレ。
Fターム (9件):
4C077AA09 ,  4C077AA13 ,  4C077BB10 ,  4C077DD19 ,  4C077DD21 ,  4C077EE04 ,  4C077KK11 ,  4C077PP07 ,  4C077PP09

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