特許
J-GLOBAL ID:200903068120934952

移植靭帯アンカー及び骨に移植アンカーを固定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283834
公開番号(公開出願番号):特開2003-153914
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 製造が比較的容易であり製造コストが低く、操作及び移植が比較的容易であり、かつその動作が確実で安全な移植靭帯アンカーを提供する。【解決手段】 移植靭帯係合部材に沿って移植靭帯を受容するように形成された、骨の開口内に配設される前記移植靭帯係合部材と、前記開口内に移植靭帯を固定するための、移植靭帯係合部材と少なくとも部分的に係合可能な固定部材とを含む移植靭帯アンカー。固定部材が開口内を移動することにより、その固定部材により係合部材及び移植靭帯が開口の側壁に対して押圧され、開口の壁部に移植靭帯が固定されるようになっている。
請求項(抜粋):
骨トンネル内に移植部材を固定するための移植片固定装置であって、径方向に膨張可能な筒状体と、筒状体エキスパンダーとを含み、前記筒状体が、側壁と、前記筒状体の長さに沿って前記側壁の長手方向に延在する構造的に軟弱な少なくとも1つのフラクチャー領域と、中心内腔とを備え、前記骨トンネルの壁部と前記筒状体の外面との間に移植部材が受容されるように前記骨トンネル内に嵌合する大きさを有しており、前記筒状体エキスパンダーが、前記筒状体を径方向に膨張させて移植靭帯を骨トンネル内に固定するべく、前記筒状体の前記中心内腔に配設可能であり、前記構造的に軟弱なフラクチャー領域が、前記筒状体の径方向の膨張により損壊するように適合されているため、前記筒状体が様々な程度に径方向に膨張可能であることを特徴とする移植片固定装置。
Fターム (2件):
4C060LL20 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 米国特許第4,828,562号明細書
  • 米国特許第4,784,126号明細書
  • 米国特許第4,590,928号明細書
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