特許
J-GLOBAL ID:200903068122153354
スライド式開閉装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-153915
公開番号(公開出願番号):特開平7-026861
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】 電動式,手動式いずれの方式の開閉装置においても開閉部材閉塞時の衝撃を吸収できると共に、既存の開閉装置にも簡単に適用でき、しかも、長期間使用しても部品の交換等を行なう必要のないスライド式開閉装置を提供する。【構成】 シャッタカーテン4の開放端部4aに油圧式のダンパ装置20を設け、シャッタカーテン4を閉じる際にその開放端部4aが開口部2の下面に当接する前に、ダンパ装置20によってシャッタカーテン4の移動速度を減速させる。この結果、シャッタカーテン4を閉じる際に生じる衝撃音を抑制することができるだけでなく、ダンパ装置20は消耗する部分が殆どないので、メンテナンスが簡単になり、既存のシャッタ装置にも簡単に適用できる。
請求項(抜粋):
建造物や所定の敷地の入り口等の開口部に設けられ、開閉部材を上下又は左右にスライドさせることにより上記開口部を開閉させるスライド式開閉装置において、上記開口部の全閉位置で上記開口部の端面に当接される上記開閉部材の開放端部に、上記開閉部材の全閉位置近傍で上記開口部に当接して、上記開閉部材の全閉方向への移動速度を除々に減衰させるダンパ装置を設けたことを特徴とするスライド式開閉装置。
IPC (2件):
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