特許
J-GLOBAL ID:200903068124085240
光記録媒体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234286
公開番号(公開出願番号):特開2000-067465
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 基板と記録膜との間に反射膜を備えた膜面入射タイプの光記録媒体において、ヘッドと媒体との接触・摺動耐久性を実用レベルのものとする。かつ将来の約410nmの青色レーザを用いたドライブでの信号再生(再生互換性)を可能とする。【解決手段】 光記録媒体の構造を、基板、反射層、下部誘電体層、記録層、上部誘電体層からなる基本構成とし、上部誘電体層の上に(すなわち、ヘッドに対面する媒体の最上層として)塑性変形硬さ1300kg/mm2以上、410nmの光における屈折率(n)が2.7以下、かつ消衰係数(k)が0.4以下のDLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成する。
請求項(抜粋):
光の照射により生じる記録層の物理特性の変化を利用して情報の記録・再生を行う光記録媒体において、基板、反射層、下部誘電体層、記録層、上部誘電体層からなる基本構成を有し、さらに上部誘電体層の外層側には塑性変形硬さ≧1300kg/mm2、410nmの光における屈折率(n)≦2.7、かつ消衰係数(k)≦0.4のDLC膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を備えたことを特徴とする光記録媒体。
IPC (2件):
G11B 7/24 535
, G11B 7/26 531
FI (2件):
G11B 7/24 535 A
, G11B 7/26 531
Fターム (9件):
5D029JB18
, 5D029LA12
, 5D029MA15
, 5D029NA13
, 5D121AA05
, 5D121EE03
, 5D121EE05
, 5D121EE09
, 5D121EE17
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