特許
J-GLOBAL ID:200903068124480590
過給内燃機関の給気温度調節装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089802
公開番号(公開出願番号):特開平5-098971
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 給気中に凝縮水析出をもたらさずかつ内燃機関の熱的過負荷を招かないように、過給内燃機関の給気温度調節装置を改良する。【構成】 調節装置が、給気流の湿度及び温度を測定する第1の測定装置9、10と、この給気流により貫流される給気冷却器4から出た後の給気流の圧力及び温度を測定する第2の測定装置11、15と、第1の測定装置9、10により供給された信号から給気の露点を求める空気湿度評価回路18と、空気湿度評価回路18、第2の測定装置11、15及び給気温度の露点割り付け表を記憶する記憶装置20により供給された信号から給気温度設定値を求め、給気冷却器4の冷却効果に影響を与える要素17を制御するために用いられる出力信号を形成する調節器回路19とを備える。
請求項(抜粋):
ターボ過給機(2)により吸い込まれた給気流の湿度及び温度を測定する第1の測定装置(9、10)と、この給気流により貫流される給気冷却器(4)から出た後の給気流の圧力及び温度を測定する第2の測定装置(11、15)と、第1の測定装置(9、10)により供給された信号から給気の露点を求める空気湿度評価回路(18)と、空気湿度評価回路(18)、第2の測定装置(11、15)及び給気温度を露点に割り付ける割り付け表を記憶する記憶装置(20)により供給された信号から給気温度設定値を求め、給気冷却器(4)の冷却作用に影響を与える要素(17)を制御するために用いられる出力信号を形成する調節器回路(19)とを備えることを特徴とする過給内燃機関の給気温度調節装置。
引用特許:
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